2022年05月21日

履いても、履いても…


人は生きていく上で、
心や体に、塵を負う。

珈琲飲んだり、
お菓子を食べたり、
本を読んだり、
時には温泉に浸かったり…


どんなに、正しく、正常に生きていても、
体に塵はつもる…

履いても、履いて…
一度履いてきれいになっても、
すぐに塵は着き始める…

永遠に、
そして、死を迎えるまでは、
塵との闘いかな…

塵が沢山つもると、
正しくモノを受けとれなくなったり、
怒ったり、泣いたり、嫉妬さたり、
心の健康を痛めるばかりか、
やがて自身の身を痛めてしまう…

履いても、履いても塵はつもる…
そして、その塵は、自分しか、履けない。
大変だけど、
でも、それは生きている証かな。

20歳の学生時代、友人と、こんな話をしておりました。  


Posted by 朝一揚羽 at 11:05Comments(0)